ヨガのバンダ体操
数日前(2011年5月24日…このブログのタイムスタンプは追記などをすると変わってしまうため記します)から毎日のヨガに新しい体位を加えてみました。バンダの一つ、ウディーヤナバンダです。
佐保田鶴治さんの本では注意深く行うようにとの指示があります。おそらくチャクラに関係するので、やりすぎなど、気をつけなければならない点があるのだと推測します。
で、実際にやってみた最初の日、20秒程度のものですが、3回繰り返しただけで、その後、1日中、腹部に重い感覚が残ります。確かに、これはやりすぎ危険!というわけで、ほどほどにとどめるほうがいいと感じました。
さて、その後、今朝のことですが、いつものようにヨガのあと、瞑想をしていたら、下腹部に光が広がり、ぐっと内面が広がる感覚に出会いました。この感覚は今までにないものです。また、大柄な男性のビジョンもみえます。ビジョンを瞑想中に見たのも珍しいことです。このところ、あまり変化のない瞑想を続けていたので、やや驚きます。
ビジョンというのはおもしろいものです。思い出してみると、最初に何かしらの形が浮かびました。そして、まもなく、そこに自分の潜在意識がなにか色づけをして、それがたとえば今回の大柄の男性というビジョンになったわけです。つまり、ビジョンというのは、自分の潜在意識のなせるわざなのだろうと思います。
が、ヨガや瞑想の変化というのは、直進的でなく、らせん的であり、そのときの変化に一喜一憂すべきではないということがよく言われます。先日、再読したラム・ダスの本にも同じアドバイスがかかれていました。
始めたばかりのウディヤナ・バンダとの関係も不明です。
ということで、このことの価値判断はしませんが、瞑想のいろんな様相の一つということでご紹介しました。
上記バンダ体操も出てくるヨガに関する不朽の名著です。