ヨガを始める時に読む本

2023年9月3日



現在尺調整管理人が行っているヨガは、全くの独習です。ヨガ教室などには通っていません。ですから、思いこみや間違ったこともあるかもしれません。
が、とりあえず、様々な効果が出てきているようなので、まず入門としては独習も悪くなかったと思います。

そして、そのガイドとなったのはこちら。前回も紹介した、日本におけるヨガ教科書の名著と言われる「ヨーガ入門」佐保田鶴治著、ベースボールマガジン社刊。1975年に発行された古い本ですが、何と2001年に再刊されて、現在も販売中です。多くの方の支持を得ている本であるということの証でしょう。

ヨーガ入門―ココロとカラダをよみがえらせる
ベースボールマガジン社
佐保田 鶴治

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この本のことを知ったのは以前に書いた「スピリチュアル・ライフのすすめ」(樫尾直樹著、文春新書)です。この本で著者の樫尾さんがヨガを学んだのはこの本からだと知ったのです。

さて、尺調整管理人はこの「ヨーガ入門」のガイドに従って簡易体操に加え、いくつかの体位を毎日朝に実践しています。時間にして10分程度です。そして、その後20分瞑想しますから、あわせて30分程度の習慣。このために朝、早めに目を覚ますことは苦痛ではありません。というのも、ヨガと瞑想の効果を実感しているからです。全く苦にならないのです。これは実際に体験してみないとわからない感覚だと言えます。

重要なポイントは繰り返して述べられています。

ゆっくり行うこと。無理をしないこと。高度な訓練は指導者がいないといけない等々。

そういう慎重な記述のおかげで、こうして、とりあえず独習という形でも効果を感じることができるようになったのでしょう。

というわけで、ヨガに興味をお持ちのあなた。まずはこの本から始めてみてはいかがでしょう?

ヨガヨガ

Posted by shaku