エンジェルナンバーに救われた体験
エンジェルナンバー、我々を常に見守ってくれている天使からのメッセージが、日常生活の中で数字となって現れるというものです。
以前、そのものずばり「エンジェル・ナンバー
ところが、昨年、自分の日常生活でも、顕著に特定の数字が繰り返し現れるようになった時期があったのです。
時計を見た場合、あるいは街で看板を見かけた時…、同じ数字が面白いくらいに繰り返し目の前に現れるのです。
どんな時期だったかと言えば、長年勤めていた会社で急に勤務パターンが変わり、プライベートな生活（家族の介護です）が破壊されそうになった時のことでした。これはマズイと、色々と対策を考え、結局、フリーランスになろうと心の中で決意し、動き始めました。幸い、それまでの職場でフリーランスとしてやっていけることになり、契約をするという話になったところで、安心して退職届を出しました。
ところが、その後、約束した上司から連絡がなく、最終的にその仕事の約束が反古になってしまったのです。
そう、まさかの失業です！これは参りました。人生で最大級のピンチ。仕事を失ったことと、信頼していた人に裏切られたというダブルショック。こんな経験は人生でもそうそうあるものではありません。そんな苦悩の時期です。
そんな中、仕方なくそのままフリーランスで進むことを決意し、請け負う仕事を探していたときです。
繰り返し現れた数字は…。
なぜか、「13」なのです。
ふと時計を見ると「8：13」だったり「0：13」だったり、あるいは「14：13」だったり。看板を見ると電話番号の最後が「13」だったり。
そんな日が何日も続きます。さすがにこれは何か特別なことだろうと気づき始めます。
一般的に「13」といのは不吉な数字として知られています。
なんで、こんなにこの数字だけが出てくるのだろう？
ふと、自分の理性が考えます。
不吉な数字だから、自分自身としても、気になってしまい、記憶に残っていく。つまり、実際には他の数字も見ているのに、この数字だけが記憶に残る…というのではないか？
そこで、実際に時計を見る回数をちゃんと数えて、その中で13が本当に突出して多いのか確かめてみようとします。
その結果、
やっぱり、圧倒的に13が多いのです。事実として、頻度が高いことがわかります。
これは本当に不思議！
気になってエンジェルナンバーの本で確かめてみます。
すると…自分の思い違いが！
「13」は不吉などでもなんでもなく、「すべてを我々にゆだねなさい」というアセンデッドマスターのメッセージ。つまり「不安がらなくていい。安心しなさい。すべてうまくいくから」というメッセージ。「前向きで直感を信じて進みなさい」「あなたは守られています」といったメッセージなのです。
ちょうどまさに不安に思い、自分が進むべき道はこれでいいのかと自問自答していた時、そんな時に、まるでその不安を消し去ろうとしてくるかのごとく繰り返し現れてくれていたのです。
偶然ではなくアセンデッドマスターの伝えたいメッセージだったのか！
そう考えると、すごく嬉しい気持ちになりました。
そして、不安で一杯だった心が間違いなく和らぎました。本当にありがたいことでした。
そして、やがてそのメッセージの正しさがはっきりします。
エンジェルナンバーが繰り返し現れた時期を経てまもなく、以前の職場で親しくしていた別の方から連絡があり、新しい仕事のオファーを受けました。破格の仕事であり、しかもプライベートの活動も無事に守られることになったのです。
ずっと不安がっていたパートナーも「素晴らしい結果になったわね。辞めた結果、すべてが理想通りになったのね！」とびっくりするくらい。
本当にエンジェルナンバーに救われた体験でした。