夢は頑張った末、あきらめた瞬間に叶う!これって人生の真実かも
子どもの頃からずっと憧れていた仕事。
みなさんも一つや二つ思い当たることがあるでしょ。
そして、私の場合、それに就きたいと思う一念で中学、高校、大学と青春時代を過ごしました。
そして、大学生の時の就職試験で失敗。
その後、東京から離れた地方で別の仕事に就きますが、あきらめきれず、少しでもチャンスができるようにと転職で東京に引っ越しをします。
周囲からは猛反対を受けましたが、決意を通しました。
相当な執着です。
が、そこから数年間、その仕事の募集はありませんでした。
さらに目指す仕事につくための人脈作りにも励みます。
さらに、転職に有利かもと大学院にも行き始めたのですが……、
ここで、大きな転換点が。
途中で勉学そのものが面白くなり、学究の道に進もうと決意。
そうなんです。
ついに、10年以上も夢に見続けていた仕事に就くことをあきらめました。
ところが、その翌月、なんとその夢だった仕事で数年ぶりに公募があるとの知らせが!
そして、半信半疑で面接を受けたところ、合格。そして採用!
十数年の夢が叶いました。
そういうこと、あるんです。
執着を捨てて、あきらめた瞬間にその夢がかなうということ。
私の経験をもう一つあげますね。
実は、私にとっての人生のパートナーを得たこともそうなんです。
10代や20代の頃、憧れた人たちとデートして、気持ちを打ち明けるも、ことごとく失敗。
モテない男です。まぁ、収入もさほどないし、見た目も美男子ではないし……、仕方ないのです。
あまりにもぶざまなふられかたを何度も経験するたびに、自分が惨めに思えてきます。
もう自分には異性と一緒に生活したり、結婚したりするのは無理だ……と、
ある日、あきらめちゃいました!一生独身で行こうと。
それほど、心の痛手は大きかったのです。
その瞬間、まるで激しい雨が止み青空が広がったかのように、気分がとてもスッキリしたのを覚えています。
ところが、その数ヶ月後、ある女性と運命の出会いをします。そして1年後に結婚。
他にも、色々と同じような経験があるのですが、この2つだけでも、自分自身にとっての大きな教訓が得られたことになります。
本当にかなえたい夢があれば、とことん頑張って追い続け、その上で、だめなら潔くあきらめること。
叶うべき夢であれば、きっと、執着を捨てた、その後に叶うものなのではないでしょうか。
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